取手アートプロジェクト《半農半芸》

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《半農半芸》は10年かけて旅する活動としてスタート。自然の要素を表現の軸に据えたアーティストたちとともに衣食住の新しい価値を創る試みに取り組んでいます。
活動拠点「TAKASU HOUSE」や「藝大食堂」を中心に、農業や伝統技術を支える地域の方々と創作活動を行う表現者たちが協働し、土地の革新的な可能性を開く活動を展開しています。

アーティストやデザイナー、建築家、研究者などのクリエイターが、大地や風土と向き合いながら地域の方々と協働し、これからの「生きるコト」「住まうコト」を考える場をつくっていきたいと思っています。

「TAKASU HOUSE」では、展覧会やワークショップ、講演会、プロジェクトの活動紹介など多様なプログラムを展開し、地域の子どもたちから大人まで、多様な世代が集える憩いと創造の場を目指します。

2015 年からはアーティスト・イン・レジデンス「‰」を始動します。「‰」とは千分率を表す記号です。1000 を普遍性、1を物語性ととらえ、両者を往還しながら、アート・ デザイン・建築・舞踏・音楽といった創造的分野で活躍する国内外の表現者が滞在制作を行っていきます。初年度は「はじまること」をテーマに、定期的に創造の場を公開しながら、滞在制作のプロセスを重視 したプロジェクトやワークショップなどを実施します。

そして日本、ひいては東アジアの「新しいアートの最前線基地」となるべく、活動をしていきます。