《半農半芸》大空凧プロジェクトー高須で空あそびー 

開催日時 2022年1月23日(日)10:00頃から12:00頃
※凧揚げは風の状況を見て決行します。
※公演についても同時開催を予定しています。
※荒天の場合は2022年1月30日(日)に大凧揚げのみ実施の予定です。

場  所  取手市高須地域内 高須ハウス・高須公民館付近の農道など 
※旧高須小学校グラウンドを駐車スペースとして用意していますが、駐車可能台数に限りがあります。
※凧揚げをご覧になる際は地域にお住まい・ご通行のみなさまへのご配慮をお願い申し上げます。

開催にあたってご参加いただくみなさまへのお願い
・天候や社会状況に応じて実施計画が変更になる場合がございます。・最新の情報はWEBサイトにてご案内します。
・本番日は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から混雑を避けるため、凧揚げの地点詳細については非公開としております。

勝手ながらご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

植物から色、藁から紙。高須の風に乗り大凧、空へ

自然と地続きの表現と向き合い、「生きる・つくる」を考えてきた半農半芸の10 年。
東日本大震災の年にはじまったこの活動では、芸術家、研究者、地域の方々がそれぞれの探究心とともに可能性を試し続けてきました。

予期せず訪れた、人と人、人と自然の関係が問われる現在。
取手市高須地域に、過去取り組まれていた大凧揚げに出会ったことに端を発する大空凧プロジェクト。

高須の素材で作った凧を揚げることを夢見て数年。
利根町で楮を育てるシェアスタジオとの連携、藝大取手キャンパスの紙漉き工房での紙漉き実験、凧のスペシャリストによる大凧の設計、自然の素材からの色の抽出。素材となる藁、竹、イチイや柊南天、イチジク、枇杷……地域の方々の協力を得ながら、一つ一つ材料が集まりました。

高須地域のみなさんにご協力をいただきながら、大地から生まれる凧をつくり空に飛ばすことを決めました。

人が集い、新たに出会い、経験をともにすること。
大きな凧ぐんと空に舞い、踊る身体は何を届けられるでしょうか。
空を見上げて、それ、1・2・3!


https://toride-ap.gr.jp/hannohangei/oozora