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vol.07 R-Project, 2006
中越地震からようやく復興の兆しが見えてきた矢先、数百年に一度と言われる豪雪となった。雪解け後の古民家のダメージは予想以上に激しく、母屋全体が沈み、梁、床などが傾いた。
構想から2年の歳月が経過してしまったが、建築家平岩祐希氏の協力を得ていよいよ母屋の設備部分の改修と豪雪対策を行うことになった。

vol.06 再開, 2004
ここでの活動も7年目を迎え、これからの活動を地元の方・建築家・美術家・音楽家などの友人を交えての座談会を開いた。これまで通り有機的に協働できる関係をつくっていくことを改めて再確認することになった。
この年は再生を繰り返しながらできた古民家にもいたる箇所で修繕が必要になってきており、まずはその作業を優先させることにした。

vol.05 再開, 2003
2年間の休止を経て2003年からプロジェクトを再開した。この年より周辺環境の再整備を主な目的としながら、母屋の1階の一部分を吹き抜けにする試みが行われた。また、2階部分の大改修を本格的に行う予定であったが、中越地震の影響もありその活動を自粛した。

vol.04 間 ma, 2000
母屋裏庭に「蔵風得水」の作品が1年の歳月をかけて完成した。ここを起点に周辺環境の隙・間をいかに整備、構築していくか考えていきたい。
この年の夏には、1階の大広間を利用して鶴田流琵琶奏者中村鶴城氏の演奏会が催された。
また、ドイツ人建築家カール・ベンクス氏に馬小屋2階部分をゲストルームとして利用できるように主が施工を依頼した。

vol.03 蔵風得水, 1999
大自然が暗示をくれ
私は暗示を吸収した
空と途切れることなく
連なるフォルムを創る
有機的な形態を幾何学的な形態なものに
転換し立ち上げる
可能性のかたち
視界を切り取り
広がる景色を切り取り
更に内と外とを縮小したり拡大したりする

千年以上も前の
日本人の
祖先の血が流れ
この地に生まれた

水のせせらぎ
風の流れ
大地の鼓動
そして文字

vol.02 古民家再生2, 1998
廃屋であった母屋をどうにか住める状態まで整備した。朽ちていた茅の屋根は六日町の職人の方々の協力を得て修繕することができた。
外壁はほとんど手を入れることができなかったが、内部は本漆喰仕上げを施し、納屋の壁などは荒壁黒塗仕上げとした。また、この年より「蔵風得水」という作品をつくりはじめる。

vol.01 古民家再生1, 1997
1997年から新潟県松之山坪野に毎夏になると此の地を訪れる。一千坪の急勾配の土地を徐々に整備し、築100年を超える古民家を再生するためである。
最初にここで取り組んだことは、廃屋となっていた古民家や周辺環境の調査、敷地の計測などを行った。フィールドワークという手法を取り入れながらここでの構想を練ることとなる。

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New Plan

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