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Live and Works in Beijing, China

rss_icon_25_w.png 印刷用表示 | update : 2010-07-24

■学歴
2010 中国中央美術学院彫刻系博士過程研究生修了
2007 中国美術学院総合芸術系修了
2002 東京藝術大学大学院美術研究科後期博士過程絵画専攻修了(美術博士)
1999 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程壁画専攻修了(美術修士)
1997 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業(美術学士)

■職歴
2010     東京藝術大学非常勤講師
2009 - 2010 (財)ユニオン造形文化財団在外研究員
2006 - 2009 文化庁若手芸術家海外派遣研究員
2005 - 2006 早稲田実業学校非常勤講師
2005 - 2006 東京藝術大学研究員
2004 - 2007 京都造形芸術大学非常勤講師
2002 - 2005 東京藝術大学非常勤助手

 1974年千葉県生まれ。1993年に東京芸術大学油画入学、1999年同大学大学院修士課程修了。同年、同大学大学院博士過程へ進学。2002年、博士論文・作品「可能性のかたち」で博士号を取得。
 博士論文は、生態学や生物学など自然に関する博物学的で視点で論じられている創造過程に潜む様々な可能性を探り出した論文をまとめる。
 作品においては「蔵風得水」・「可能性のかたち」と題されたシリーズから、一貫して土を素材として扱い、日本の土壁技法や中央アジアの伝統的な手法の日干し煉瓦を用いた持続可能な構造物を協働制作というプロジェクトというかたちで数多く創造してきた。設置された場や鑑賞者との対話を生み出し、アジア文化圏の風土、環境、造形的アイデンティティーを問い直す独自の表現として成り立っている。
 研究職としては、2002年から2005年まで東京芸術大学研究助手として勤務。他、京都造形大学、早稲田実業学校、高山建築学校などでも講師として美術教育やアートプロジェクト、ワークショップなどを行ってきた。また、産学連携で組織された国際交流プロジェクトや展覧会などの企画運営にも関わる。2006年からは文化庁若手在外芸術家研修員(3年派遣)として、中国で研究と創作活動を開始。2007年11月に北京環鉄国際芸術城の近くにスタジオをかまえる。2009年からは(財)ユニオン造形文化財団在外研修員として中国で更なる活動を展開。2010年より東京芸術大学非常勤講師。
 中国では、中国美術学院総合芸術学科管懐賓研究室に所属し、触覚をキーワードに、シルクロードに点在する各省、雲南省などを巡り、中国独特の庭園・壁画・石窟・建築などの様式や生活文化・民族風土・環境問題など多岐に渡りリサーチを行ってきた。2008年9月より中国美術学院彫塑系随建国研究室に所属。自然エネルギーを利用しユーラシア大陸を舞台にしたアートプロジェクトを計画中。
 これまで日本国内では、創・京都芸術祭(京都)、最上ランドスケープアートコンテスト(山形)、取手アートプロジェクト(茨城・取手)、WANAKIO(街の中のアート展、沖縄・那覇)などの野外展やアートプロジェクトに多数参加。海外ではGreen Space(日独国際交流展、ドイツ・ワイマール)、日韓友情年(日韓国際交流展、韓国・ソウル)、旺山開天ビエンナーレ(韓国、江陵)、VOICE OF SITE(日米国際交流展、アメリカ・ニューヨーク)などの国際展で発表。2008年には、CHINESE BIENNALE(中国、北京)、中韓日国際芸術現代展(中国、北京)などにも参加。国内外のアーティストインレジデンスなどにも参加し地元の方々との協働による現地制作を通じた活動も行っている。
 2008年、上海にできた世界一の高さを誇る上海環球金融中心に乾漆彫刻作品を4点恒久設置。また、北京環鉄芸術区に日本人初の野外作品として竹と土壁の技法を利用した高さ4mの「蔵風得水」シリーズを恒久設置。2009年8月には越後妻有アートトリエンナーレにて1000坪の棚田を利用したランドアートを制作。
 これまでの活動を通じて、(財)ユニオン造形文化財団、(財)朝日新聞文化財団、(財)野村文化財団、久米桂一郎美術館、O氏記念会、京都芸術祭、アートフェスティバル鶴来、最上環境芸術祭などで受賞多数。所蔵先には上海環球金融中心(中国・上海)、KU ART CENTER(中国・北京)、ハスラーアートセンター(韓国・江陵)、タカラ工業株式会社(日本・東京)などがある。

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